鵬扇流とは
主に姫路、播州地方を拠点に活動しております日本舞踊鵬扇流と申します。
鵬扇流の『鵬』の字は「とも」や「なかま」と言う意味を持ちますが、当流派ではその字の如く老若男女が集い、性別や年齢の垣根を超えて和気あいあいと活動しております。
古典舞踊の【日本舞踊鵬扇流】、新舞踊民舞踊の【鵬扇流新舞踊なないろの会】とジャンルを分け、それぞれのスタンス、それぞれの楽しみかたで日本舞踊に勤しんでおります。我が国の伝統文化『日本舞踊』が、皆さまの新たな楽しみ、生きがいの一つにしていただけることがあれば、たいへん嬉しく存じます。
我が国の伝統文化『日本舞踊』が、皆さまの新たな楽しみ、生きがいの一つにしていただけることがあれば、たいへん嬉しく存じます。
日本舞踊鵬扇流では、長唄・清元・常磐津・地唄など、概ね江戸時代以降に生まれた古典的な音楽『邦楽』を用いて舞います。
入門時には端唄や小唄などでお稽古をしますが徐々に難易度を上げていくようなお稽古内容になります。
鵬扇流新舞踊なないろの会では、
流行りの演歌や歌謡曲、昔懐かしい懐メロなど、あらゆる縛りにとらわれない選曲で活動しています。
小さなお子さんが美空ひばりの『花笠道中』やご年配の方が和楽器バンドの『千本桜』を舞台で務めるなど、世代間の交流にもなるような取り組みをしています。